【潜入レポート】『インベスターZ』ドラマ化記者会見! 早見あかりが投資に目覚めた理由とは?

  • FROGGY COMIC・マンガ 中1でもわかる 投資用語! / FROGGY 編集部

『ドラゴン桜』などのヒット作を世に送り出しているマンガ家・三田紀房さんが投資をテーマに描いた学園マンガ『インベスターZ』。
FROGGYでは『インベスターZ』内に出てくる投資用語を、マンガを使って紹介する「マンガ 中1でもわかる 投資用語!」を連載していました。先月最終回を迎えましたが、今回ドラマ化を記念して1回限りで復活します!
作品中には、FROGGYのインタビューに登場した、「株式会社ユーグレナ」の出雲充社長も登場するのだとか。というわけで、放送に先駆けて7月4日におこなわれた記者会見に、FROGGY編集部も参加してきました。

ドラマ「インベスターZ」のあらすじ

札幌にある道塾学園は、豪華な校舎とハイレベルな授業で知られる絵に描いたような進学校だ。ある秘密をのぞいては――。学園内では全教科満点の成績トップで入学した、財前孝史(清水尋也)の話題で持ちきり。部活の勧誘が殺到する中、強引に孝史の手を引く女子が現れる。ひとつ先輩の藤田美雪(早見あかり)だ。勧誘? もしやモテキ? だが連れて来られたのは図書館にある怪しげな隠し部屋……そこは学年トップの生徒で構成された「投資部」だった!

「投資部メンバー」が東京証券取引所の中を見学!

記者会見は、『インベスターZ』にふさわしく東京証券取引所で行なわれました。まずは、ドラマの登場人物を演じる俳優たちが、東証内を見学します。
『インベスターZ』と東証マネ部! がコラボレーションした展示スペースに現れたのは、主人公・財前考史役の清水尋也さん、その他投資部のメンバーである藤田美雪役の早見あかりさん、神代圭介役の柾木玲弥さん、渡辺隆子役の柳美稀さん、月浜蓮役の岩井拳士朗さん、リン・コウメイ役の工藤綾乃さんの6名です。

6名は作中で使用する道塾学園の制服を着て、キャラクターそのもの。過去、東京市場で流通した株券・債券の実物を見て「すごい !」と声をあげていました。

ガイドに案内をしてもらいながら、東京証券取引所内を巡る6名。回廊からは、株取引を監視するマーケット・センターが一望できます。上部に株価が流れて表示される巨大な電光掲示板「チッカー」に見覚えがある人も多いのでは。奥には、各テレビ局・ラジオ局がニュースをその場で配信するメディア・センターも。「あれ、ニュースで見たことある!」と6名も大盛り上がりでした。

東京証券取引所の歴史を紹介するパネルを見た後は、株式投資体験コーナーへ。仮想の証券市場で配信されるニュースや会社情報を判断材料に、株式投資を体験します。架空の会社の株といえど、株取引の醍醐味を充分に味わえたようです。藤井美雪役の早見あかりさんは「これ、ちょっとの値動きで一喜一憂しちゃうね! ドキドキしてつらかった〜」と取引終了後はホッとした様子を見せていました。

あの「上場の鐘」をヒット祈願で鳴らす

記者会見ではまず予告編の映像が流れ、テレビ東京の工藤里紗プロデューサーが登場しました。工藤プロデューサーは、「内容は2018年版にパワーアップしている。原作の説明のわかりやすさを映像化するような演出をしているので、投資に興味がない人にも見てもらいたい」とドラマの見どころを語りました。

出演者が壇上に登場した後は、原作者の三田紀房さんからの挨拶がありました。
「この作品は、子どもたちが投資というものを通じて社会を知り、成長していくドラマ。投資は身近にあって、自分の成長を実感できるもの。ドラマをたくさんの人に見てもらい、投資の世界をさらに盛り上げていけたら」と、意気込みを語りました。

そしていよいよ、出演者による打鐘セレモニーです。通常であれば、新規上場時や年末の大納会などの特別なときにしか鳴らせない鐘を、一人1回ずつ打っていきます。

鐘が鳴った瞬間に「すごく大きな音がする!」と驚いた表情を見せた清水さん、「いっくよー!」と元気な声とともに両手で鳴らしたリン・コウメイ役の工藤綾乃さんなど、個性豊かな打鐘を見せてくれた6名。

最後は、原作者の三田さんが高らかに鐘を鳴らし、合計で、テレビ東京の7チャンネルにちなんだ7回の打鐘が行なわれました。

感想を聞かれた清水さんは、「めったに叩けないものを叩かせてもらって……一言で言えば、気分上々です(笑)」と、上場にかけたギャグを披露し、場内の笑いを誘っていました。

『インベスターZ』に出演して、貯金だけではダメだと気づいた

最後は質疑応答コーナーです。

出演者の皆さんを困らせたというのが、耳慣れない投資用語。ドラマオリジナルのキャラクター・渡辺隆子役の柳美稀さんも「隆子はFXが得意という設定。でも私はFXなんて全然知らなかった。セリフで『レバレッジ』という言葉が出てきたけれど、もうイントネーションからしてわからない(笑)。そういう言葉を、周りの皆に助けられながら覚えて演じたのがいい思い出」と振り返っていました。
渡辺さんが「知らなかった」という「レバレッジ」。じつは「マンガ 中1でもわかる投資用語!」でも取り上げています。

実在の社長が登場するのも、ドラマ版ならではの魅力。本ドラマに登場する社長の一人に、最近上場したことで話題を集めた株式会社メルカリの小泉文明社長も! 清水さんは「メルカリは身近なサービス。小泉社長に会ったとき、思わず『いつもありがとうございます』と言ってしまった。撮影のときはまるで憧れのサッカー選手に会えたような、感動があった」と振り返りました。

会場からは、「ご自身がお金をかけているもの、投資しているものは?」という質問に、「そういえば、自分が昔買ったトレーディングカードが今すごく高価になってることを知った。これも投資の一つかも?」と思い出していた柾木さん。『インベスターZ』に出演してから、生活に変化があったそうです。「社会の動きなどを自分の目で確かめたいと思って、株価などをよく調べるようになった。まだ投資はしていないけれど、いずれやってみたい」(柾木さん)

早見さんは、自身のお金の使い方について、「貯金が趣味だった、けど……」と言いよどんだ後、「通帳にお金が増えていくのがうれしくて、自分の頑張りの指標として見ていた。でも『インベスターZ』に『銀行にお金を預け続けるのはいかがなものか』というくだりがあってドキッとした。自分が当たり前に良かれと思ってやっていたことが、実は違うのかもしれない。これからは、株式投資やFXなども勉強して、実際にやってみたい」と語りました。
これに対し、他の投資部メンバーからは「『インベスターあかり』が誕生しちゃうんじゃない?」「スピンオフでやってもいいかも」という声があがりました。

会見中も終始、本当の部活動仲間のように仲が良さそうだった投資部メンバー。この6名の活躍は、今晩0時57分からの放送でチェックしてみてくださいね。

>>ドラマ25「インベスターZ」

放送日時:2018年7月13日(金)深夜0時57分放送スタート
※7月20日(金)第2話以降は通常放送時間の深夜0時52分~1時23分放送
初回は5分押しの深夜0時57分~1時28分の放送